delightful tool

作り手が丁寧に作りこんだ道具を、使い手にきちんと伝え、届けます。

キャメル色の革

今日は久し振りの雨。陽射しが少ないのは寂しいですが、ひどく乾燥するこの時期にはありがたさもあります。

今回はブログで触れる機会が少なかった、こんな明るい色味の革をご紹介いたします。

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イタリア・ゾンタ社のOLD ENGLANDです。

 

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こちらのサンプルシューズは私が1年近く着用したものです。乳化性クリームのみを使った普段のメンテナンスですと、このくらいの落ち着いたツヤ。多少主張がある色ではありますが、ツヤは出過ぎないので色々な服に合わせやすいです。深く考えず、ジーンズやチノパンに合わせていただいて問題無いと思います。私はそのように履いていますので。

 

色とシルエットが合わさって、可愛らしい印象もあるこちらの靴。

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ワックスを使ってしっかり光らせると、また違った印象を出せます。ジャケット×ウールのパンツに合わせる時などは、このようにパリッと光らせるのも良いです。この革はキメが細かく、光らせる作業も楽な革です。

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オーダーシューズでお選びいただける革は全てアトリエショップで保管しております。カットされたサンプルレザーだけでなく、裁断前の革も見て触ってみてください。

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互いに学び、知り…

本日からアトリエショップをオープンしております。

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日中は風もなく穏やか。日射しが暖かく、暖房無しでも過ごすことができました。

自宅兼用のアトリエショップではありますが、リラックスして革靴などのご相談やお話ができるような環境を作り続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

移転や改装で諸々の整理をする中、唯一全巻を所有している漫画「もやしもん」に目を通してしまいました。もちろん一部のみではありますが。

「もやしもん」は菌が見え、その菌と会話もできる主人公の大学生活を描いた作品。読み進める中で、お酒を中心とした発酵食品について知ることもできます。発酵や食について語られる中では興味深い表現が所々に見られ、ふと読み返したくなります。

消費者と売り手は互いに学び、知り、チェックし合い、支え合うのが正しい考えなんだと思うよ

これはコミックス9巻での担当教授の言葉。最初に読んだ時も、読み返した今も、思わずこのページで手を止めてしまいました。

革靴に携わる者としてきちんとした知識を伝えつつ、お客様からも学び、知る。”互いに”の姿勢を忘れず、精進していかなければと思わせてくれます。

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革靴との付き合い方のカテゴリでは、革靴を長く愛用するための方法や考え方をお伝えしております。既に革靴を愛用している方はもちろん、お気に入りの一足を初めて見つけたという方にもご一読いただければ幸いです。

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営業スケジュール

大和市アトリエショップの営業スケジュールです。基本的には土日のみ、アトリエショップをオープンいたします。ご来店をご希望のお客様は、事前にアポイントをお願いいたします。

1月31日(火)〜 2月3日(金) 移転作業のため休業

2月4日(土)・5日(日) 12:30 〜 20:00

2月11日(土)・12日(日) 仲町台Euphonicaさんにてイベント開催

2月18日(土)・19日(日) 12:30 〜 20:00

2月25日(土)・26日(日) 12:30 〜 20:00

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外羽根

delightful toolの靴は全て紐で締めるタイプで「外羽根」というスタイルです。外羽根は海外ではDerby(ダービー)やBlucher(ブルーチャー)と呼ばれているようです。

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紐を通す穴が空いている部分が、ガバッと外に開く。これが外羽根の特徴です。

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ガバッと外に開く構造は、外羽根のポイント。これが脱ぎ履きのしやすさ、甲周りのフィット感の調節のしやすさにつながっています。

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このような機能性もあって、delightful toolでは外羽根を基本スタイルとしています。

とはいえ外羽根を基本スタイルとしたのは見た目の好みも大きいです。カジュアル、カントリーといった要素が含まれるdelightful toolの靴には、やはり外羽根がよく似合う。そう考えて外羽根を選んでいます。

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BELUGA再考

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柔らかく、履き始めから足馴染みが良い革。

 

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柔らかいといっても十分な厚みがあるので、履いた時に「フニャフニャで頼りない」といった印象はありません。

 

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表面に凹凸があるシボ革は、ツルっとした革に比べて傷が目立ちにくいです。まさに日常使いに最適な革。

 

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木型の丸みと合わさって、柔らかい印象の靴に仕上がります。

 

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色は黒、紺、茶の3色。以前ご紹介した通り、靴クリームで色の変化が出やすい革です。特に茶色はクリームによる色の変化が顕著です。

BELUGAの魅力、ポイントを改めて書き並べてみました。こうして振り返ってみると、昨日ご紹介した「ロウを引いていない平紐」と似た良さがある革なのかなと思います。穏やか、素朴な表情でありながら、機能性と出過ぎない個性を兼ね備えている。そんな共通点が見えてきました。

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