delightful tool

作り手が丁寧に作りこんだ道具を、使い手にきちんと伝え、届けます。

オリジナルエプロン

delightful toolオリジナルアイテムの一つ、エプロンをご紹介いたします。

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フリーサイズ

価格は¥18,360(税込)

生地はオーガニックコットン100%の帆布。厚みはありますが、非常に柔らかい生地です。丸一日エプロンを着ける仕事をしていたので、長時間の着用でも疲れないよう試作を繰り返して完成したアイテムです。

 

背中で交差させて肩から掛けます。首にループを掛けるものに比べて着用の手間はかかりますが、こちらの方が首や肩にストレスがありませんでした。

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色々試す中で、クロス部分のループが重要なことを発見。ある程度遊びを持たせたループにもう一方のストラップを通すことで、肩からズレるのを防いでくれます。(ループがないと、ストラップがずり落ちることが多々ありました)

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胸部分の幅。私はそこそこ肩幅があったので、この部分を広く取って試作をしてみたのですが意外とストレスが。現在の幅は試作していた当時、他のスタッフにも試してもらいベストと思った広さにしています。

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ここからはディテールについて。

ペン挿しは右に。左手で持ったモノ(私の場合は靴でした)を左胸に当てて固定しながら作業…を想定しての配置です。

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左胸は左手で持ったモノで擦れやすい部分でしたので、胸当てをつけました。

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若干膨らみを持たせたポケット。実用性、デザインのどちらも考慮して、斜めにつけています。

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ストラップを通す金具(Dカン)は真鍮です。

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使い心地、着心地ともに良いバランスにできたと思っています。「当たり前のようで、人とはちょっと違うエプロン」を探している方、いかがでしょうか。

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革靴にクリームを塗る

革靴をお手入れする際の基本はブラシ。一昨日のブログでお伝えした内容です。それではブラッシングをしても、革靴の表情がイマイチのときはどうするか?

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クリームの出番です。革靴に塗るものは色々とありますが、ビンに入ったハンドクリームのような柔らかさのもの(ラベルに乳化性と書いてあるもの)を選んでください。革靴の色がよほど落ちていない限りは、無色(ニュートラル)のクリームで問題ありません。

ポイントはクリームの塗る量と塗り方。

専用のブラシを使います。

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一回に取る量はこのくらい。沢山塗ってもベタつくだけで良いことはありません。

そして塗り方。「表面の擦れ跡が気になる」「ツヤをしっかり出したい」そんな部分は、このようにブラシをしっかりと押さえつけてクリームを刷り込みます。

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少量のクリームを革にしっかりと刷り込む、これがクリームを塗る際のポイントです。この後は一昨日にご紹介したブラシで、全体を思い切ってブラッシングしてください。クリームを吸収するタイプの革であれば、この流れでだいぶ綺麗になります。

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履き心地の良さ?

本当の履き心地の良さってなんだろう?

靴に携わる多くの人が考える問題。でも絶対と言える答えは見つからない。

 

あらゆる靴メーカー、ブランド、ショップ…

それぞれに履き心地を良くするための論理(少し大げさですが)があります。大切なのは靴を履く人が何を求め、どう感じるか。ですので革靴を買う時は、その靴を良く知っている販売員と十分にコミュニケーションを取ってほしいです。合わないと感じたら「買わない」と決断する勇気も必要だと思います。

革靴のこと、あまり知らなくても大丈夫です。プロであれば、カウンセリングで必要なことをきちんと聞いてくれますので。私もカウンセリングには、十分な時間と力を注ぎます。delightful toolの靴ではご要望にお応えできないことがあるかもしれません。そんな時は「ここなら…」と思えるブランドや靴屋さんのご案内もいたします。

 

長くなってしまいました。最後に履き心地を良くするためのdelightful toolなりの考えをお伝えします。

踵から土踏まず周辺は、しっかりとホールドする構造です。靴ひもをはギュッと締めて履いてください。

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それに対して親指の付け根から小指の付け根部分は、締め付けが強くならないようにしています。指先には適度な開放感があります。

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当たると痛みが出やすい小指部分。当たりが出にくいよう、独特のラインを描いています。

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計測、試し履きをしたからと、無理なお勧めはしませんのでご安心ください。「どんな靴なのか?」「好みに合うのか?」ご自身の足で感じていただければ幸いです。

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ブラッシングを習慣に

汚れて、少しくたびれた靴。

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ここまで綺麗にするのは大変?

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そんなことはありません。今回使ったケア用品はブラシのみ。

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片足あたり30秒ほどシャカシャカとブラッシング。この革はオイルを多く含んでいることもあり、ブラシだけでここまで綺麗になりました。

革靴を手入れする際の基本はブラシです。「どんなブラシを使う?」「使い分けは必要?」といった疑問はとりあえず置いておきまして、靴を脱いだ後(靴を履いた時でも構いません)のブラッシングを習慣にしてください。それだけでも靴の表情は生き生きとするはずです。

どんなブラシを買うか悩んだ時は、豚毛のブラシを1本購入。これが私のお勧めです。このあたりの考え方は人それぞれですが、後々ブラシを買い足すにしても豚毛のブラシは無駄にはなりませんので。

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カジュアルに革靴を履いて欲しい

昨日ブログの最後でお話した、カジュアルスタイルに革靴を合わせて欲しいと私が考える理由。

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それは革靴に親しみ、たくさん履いて欲しいからです。

革靴はカッチリ、フォーマルなアイテム。そのイメージが強ければ「スーツのときは革靴」「カジュアルにはスニーカーやワークブーツ」となりますよね。これではスーツを着ない人は革靴を履かなくなってしまう…と寂しい思いがありました。

革靴はスニーカーに比べれば履き心地は固く、扱いにくいと思われるかもしれません。しかし副資材など目に見えないところまで気を配って作られた革靴は、履き続けることで持ち主の足に馴染み、年月を重ねた革は良い味が出てきます。修理とケアを続けることで長く付き合えるのも革靴の魅力です。

こんな革靴の魅力に気づいてもらうには皆さんの日常に溶け込み、たくさん履いてもらうしかない。そんな思いで、カジュアルに合わせやすいバランスの革靴に仕上げています。これならデニムやチノパン、オックスフォードのボタンダウンシャツのように、皆さんの普段着として活躍してくれるはずだと。(素材の組み合わせ次第で、スーツに合わせていただけるようにもしています)

「カジュアル」の言葉にはこのような思いを込めております。「革靴のある生活って良いよね!」と共感してくれる方が少しずつでも増えてくれれば、本当に嬉しく思います。

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