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キレイなキャップトウ

黒のキャップトウというと、フォーマルな黒の内羽根ストレートチップをイメージされる方が多いと思います。

こちらの靴でキレイなのは革の質感で、外羽根×厚い靴底×ストームウェルトとデザインや底周りはカントリーシューズによくある組み合わせです。

今回使った革はフランスのタンナー、アノネイが手がけるボカルーというもの。革靴が好きな方であれば一度は目にしたこと、触れたことがある革だと思います。

 

本底はビブラムの2055ソール。革の中板を挟んだダブルソール仕様です。外ハトメは革と同色のブラックにしています。(同仕様でのオーダー価格は税込¥97,200です)

革以外の組み合わせからすれば、ざっくりとしたカジュアルな革を持ってくるのが王道でしょうか。キレイな革を持ってくるのは少しギャップがありますが、これはこれで良いバランスにまとまったと思います。キレイな革を使ったことで「タイを締める」「ジャケットを羽織る」と同じような程良い緊張感が生まれる靴になったのではないかと。

オーダーしていただいたY様はオックスフォードのボタンダウンシャツにニットタイ、ジーンズといったスタイルに合わせてよく履いてくださっています。お会いする度、素敵なコーディネートで大切に履いていただいていることが嬉しいです。

日常に寄り添う一足として末長くお付合いいただければと思います。この度はご注文いただき、誠にありがとうございました。

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